ポルトガルから来た新感覚のクールなワイン
 ヴィーニョヴェルデ


ヴィーニョヴェルデ(Vinho Verde)とは直訳すると「緑のワイン」。
「メロンワインのようなキワモノか?」っと思っていましたが、
真相は早摘みのブドウを使った若々しいワインのこと。
ポルトガルではレストランのワインリストからスーパーのワイン売り場まで、
赤、白、ロゼ、スパークリングと並び、カテゴリーのひとつとして日常的に楽しまれています。

今回ご紹介するのはポルトにほど近いワイナリー、
キンタ・ダ・アヴェレーダ社のカザルガルシア。
白・ロゼ共に軽くドライな飲み心地で余韻はフルーティ。
アルコール度数は通常のワインよりやや軽めの10%。
ユニークなのは微発泡であること。スパークリングワインほど強くありませんが、
微妙な炭酸の刺激が爽快感を誘います。
これはまさに太陽が眩しい季節のがぶ飲みワイン!

 
カザルガルシア ヴィーニョヴェルデ 白  3400円
ブドウ品種:トラジャドゥーラ、ロウレイロ、アリント、アザル
 
カザルガルシア ヴィーニョヴェルデ ロゼ  3400円
ブドウ品種:ヴィニャオン、アザル・ティント、ボラサール
   
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